富山県高岡市の記念日や誕生日のディナー・観光の夜ご飯におすすめ

日本遺産のひとつである、加賀藩ゆかりの町・高岡。
その始まりは加賀前田家の二代目当主・前田利長の代まで遡ります。
利長によって高岡城が築城され、城下町の基盤が造り上げられたのち、
三代目当主・利常が数々の政策を打ち出したことにより、
高岡の町は商業都市として目覚ましい発展を遂げました。
国の重要有形・無形文化財として指定されている建造物や町並み、
お祭りなどの伝統行事は、現代に続くこの町の歴史を物語っています。

Historical

佐野家住宅

佐野家住宅は、明治33年の高岡大火の直後に建築されました。
火災の教訓を活かし、2階建ての土蔵造りで、
高い防火壁を備えているのが特徴です。
高岡に残る土蔵造りの中でも、
洋風の意匠を積極的に取り入れた建物だと言われており、
特に2階の階段の手すりや洋間の内装は高く評価されています。

中庭の趣深い日本庭園や石灯篭、
その先に建てられた茶室「閑雲亭」など、
主屋を含む敷地内のあらゆる場所に風情を感じられる、
国登録有形文化財の佐野家住宅。
この場所に「Ahora Aqui（アオラキ）」を迎え入れてくださった高岡の皆様に感謝し、
レストランとして新たな歴史を刻んでいけることを光栄に思います。

Ahora Aqui

いまここにある、かけがえのない出逢い。
この地に根付き、この地の魅力を最大限に表現しながらも
”遊び心”を大切にしています。
皆様の記憶に残る、ひとときをお過ごしいただけますよう、
スタッフ一同お待ちしております。